感覚の余韻
目が覚めて思うのだ。
あまりにも現実的で
感覚も、感触も残っていて、
なんとも言い表せない。
例えそれが幸せな夢だったとしても。
悪夢だけが、こわいのではない。
時として、
幸福な夢さえ、
みたくないと思う。
甘やかな幸福から目覚めたあとの
絶望。
目が覚めて思うのだ。
あまりにも現実的で
感覚も、感触も残っていて、
なんとも言い表せない。
例えそれが幸せな夢だったとしても。
悪夢だけが、こわいのではない。
時として、
幸福な夢さえ、
みたくないと思う。
甘やかな幸福から目覚めたあとの
絶望。